生きる

生きる。

私の作品のテーマは、生命力である。

生きるとは何だろう?

人生について今、深く考えている。

自分が納得できる最高傑作を描いて、私は人生を終えたい。

私の望みは、ただそれだけだ。

人は大きな壁に直面すると、小さな幸せに気付くことができる。

今、大きな転換期でもある。

今後の作品は、どのように変わっていくのだろうか。

生きるということのありがたさも、実感できるようにもなった。

私は本当に美術が好きだった。

美術から得る歓びは、なにものにも代えがたい。

制作さえあれば、それだけで生きていけた。

ずっと制作をして生きていきたかった。

ずっと描き続けたかった。

後悔のないように、生きていきたい。

最期まで制作できたら、本望だ。

最期のさいごまで、私は作品をつくり続けたい。

つくった作品が、ずっと生き続けてくれたら嬉しい。

私にとって、唯一のライバルは自分だった。

常に、自分とのたたかいがすべてだと思っている。

正直に言うと、他の人をライバル視したことは一度もない。

平和主義なので人と争うことには、あまり興味が無い。

だから、人に悪意をもつこともない。

世の中にはいい人だけでなく、いろんな人がいる。

このHPもちゃんと作品に興味をもって見に来てくれている人もいれば、

悪意をもって見に来ている人がいることも知っている。

私はすべて、わかっていますよ。

どうか、自分の人生を生きてください。

いやがらせをしても、何もなりませんよ。

本人が一番わかっているはずです。

あなたの問題は、あなた自身が解決すべきです。

私は何も関係ないですし、何もしてあげられません。

私に執着せず、自分の人生を生きてください。

私に成り代わることはできないし、私を貶めてもあなた自身が浮上することはありません。

私があなたをライバルとして興味を持つことは、一生ありません。

弱そうに見えるかもしれませんが、いざとなれば立ち向かう強さは持っていますよ。

あなたに向けた、最後のメッセージです。

メッセージを理解し、そこまで悪意を持っている人ではないことを祈っています。

人生は儚い。

今は制作だけに私は没頭したい。

すべて制作だけに捧げて、人生を終えたい。

本当に美術が大好きで、

私の人生は美術がすべてだった。

それ以外、今は何もいらない。

これだけは言える。

美術に没頭できる人生を過ごせて、私はただただ幸せだった。