展示について3
展示が無事に終わった。
空間全体を使って、作品を展示するのはやっぱり楽しい。
出費はかかったし、あまり成果があったかどうかはわからないが、
いろいろな人や作品を知ることができて良かったと思う。
もっともっと広い空間で思いっきり作品を展示したい。
空間全体を生命力で変えたい。
作品たちがのびのびとできる空間での展示が見たい。
広い空間で展示できるように、これから頑張ろう。
良い作品をいっぱい描きたい。
自分の希望を実現できるように今の状況から、なんとか自力ではいあがろう。
とりあえず展示に対する感覚も取り戻したので、今回の経験を無駄にせず次に生かそう。
デイヴィッド・ホックニーの個展を見てきた。
壁一面の大作には圧倒された。
見ていて目が悦ぶというか、普通の景色がモチーフなのにすごく面白い。
線や色彩の絶妙な効果や絵の具の触感がすごく魅力的で、夢中で全体や細部を目で追っていた。
高齢になっても、キャンバス50枚を使用して大作を描く行動力もすごい。
まだまだ作品の可能性は広くあるのだなと希望が持てた。
もっともっと良い作品をつくりたいという気持ちが強く芽生えただけでも、
今回の展示や行動は意味があったのかもしれない。
このままでは終われないので、今できることをやるしかないなと気持ちを強くした。