制作について16

手や感覚を取り戻し、美術作家としての基礎力を培った昨年。

今年はさらに作品の完成度を高め、感覚を研ぎ澄ます応用力を身につけないといけない。

作品数や展示経験も増やしたいし、鑑賞眼も鍛えたい。

人間的な成長も必要だ。

さらに、生きていくために制作と生活の両立もしないといけない。

やらないといけないことは、いっぱいだ。

美術作家として制作だけで生きていけるようになるまで、生活との両立は必要なことだなと感じる。

より自由に生きていけるようになるためにも、今年は大切な一年だ。

制作を続けるためには、環境づくりが大切だなと実感している。

無理なく制作の継続ができる、環境システムをつくらなければいけない。

どんなに忙しくても、制作が生活の一部としてあり続けるために。

今度はしっかりと対策を練ろう。

美術作家にとって、アトリエも大切な課題だ。

その課題をどうするかも、よく考えていこう。

ウェブサイトやSNSを始めてから、世界が広がった。

自分から発信できる場所をもつことは、大切なことだなと思う。

より作品を知ってもらうには、どうすればいいか。

もっと柔軟な発想や考え方が必要なのかもしれない。

いろいろ学んで、どんどん挑戦していこう。