制作について18
新しい環境の中で、制作を続けられる方法を模索している。
どうすれば、仕事と制作が両立できるのか。
仕事が忙しくて、制作活動がおろそかになることだけは避けたい。
たとえ少しの時間であっても、毎日制作を続けられる環境づくりが大切だと思っている。
ようやく取り戻した手や感覚を、ここで手放すわけにはいかない。
今は早朝と夜のどちらがより制作を続けやすい環境か、試している段階だ。
早朝の静寂さが好きだ。
静まりかえった空間の中で、集中力や感覚が研ぎ澄まされる感じがする。
夜は体力的に疲れた状態なので、制作に集中しにくいかもしれないな。
今年は下積みの一年だと思っている。
制作時間が少ない中でも、なんとか良い作品をつくろうと思う。
どんな環境でも制作ができるという実績は、自信にもつながる。
新しい環境の中でも負けずに、良い作品をつくれるように努力しよう。
小さな努力と継続力はすごく大切だ。
継続力を身につけて、美術作家としての芯を強化しよう。